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JA球磨上球磨湯前・水上地区女性部総会講演会(腸内細菌と健康維持)

お知らせ : 2013/04/23

 4月6日土曜日、上球磨湯前・水上地区女性部総会にて、アドバンス研究者、東大薬学博士で北陸大学名誉教授の越浦良三先生より先週に続きご講演いただきました。越浦先生は、今年90歳になられます。30年前からコッカス菌を愛用され、病気ひとつされずとてもお元気です。女性部のみなさんも先生の年齢を聞かれてビックリされてました。いかに腸内細菌が大切であるかよくわかりました。女性部の皆さんもとてもためになったと喜ばれてました。


腸内細菌(乳酸菌)の働き

お知らせ : 2012/04/08

 わたしたちが、毎日生き生きとした生活を送るには、腸内細菌を善玉菌優勢に保つことが必要です。善玉菌の代表である腸内乳酸菌は、便秘解消や美容効果の役目だけでなく、いろいろな働きをしています。
@腸内細菌フローらの安定維持
 悪玉菌の力を抑えたり、病原菌が腸内に侵入するのを防ぐ。
A消化吸収の手助け
 腸内の食物の消化・吸収・代謝活動を手伝ったり、ミネラルの吸収や排出をコントロールする
B有害物質・病原菌を抑える
 腸内の酸性度を一定に保つことで腸内腐敗を抑え、下痢や便秘を防ぎ、有害物質や病原菌の増殖を食い止める。
Cビタミンの合成
 ビタミンB群、ニコテン酸、ビオチン、葉酸といったビタミン類のほか、副腎皮質ホルモンや女性ホルモンなどのホルモンの合成作業を助ける。
D免疫機能を高める
 大食細胞(マクロファージ)やNK細胞(ナチュラルキラー細胞)といった、免疫システムに関する白血球を活性させるなど、免疫系の機能を高め体を病気から守る。
Eインターフェロン(動物体内で病原体や腫瘍細胞などの異物の侵入に反応して細胞が分泌するタンパク質)を高める
 ウイルスなどの異物の侵入を特定の細胞に知らせて、ウイルスの増殖や病気の発症を食い止める「インターフェロン」を作り出す能力を高める。


腸内細菌と腎臓の関係

お知らせ : 2012/04/06

―悪玉菌が多く、腸内環境が悪い状態―
●全身を巡った血液と水分は、各臓器や細胞からの不純物や老廃物などが混じっています。腎臓は、これらの有害物質をとり除く重要な役割をしています。しかし、腸内環境が悪いと悪玉菌からもインドールなどの腐敗物質や有害物質が多く作られてしまい、ろ過機能に負担がかかり、腎臓機能を低下させる原因となります。
―善玉菌多く、腸内環境が良い状態―
●腸管運動をコントロールする自律神経の働きが安定し、バランス良い腎臓のホルモン産生や
 分泌へとつながってくるのです。        
●悪玉菌が作る腐敗物質や有害物質の減少によって腎臓への負担が軽減します。
●腎臓疾患の方の血液に多い「インドキシル硫酸(尿毒素の一つ)」が腸内環境の改善によっ 
 減少すると言われています。


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