過剰にとったコレステロールの体内での蓄積を抑え、排泄する腸内有益菌（善玉菌）が、人間の腸内細菌から発見されています。それは血清コレステロール値が高い人と、低い人の腸内細菌の調査から始まりました。血清コレステロールの低い人には、特定の腸内有益菌(善玉菌）が多く存在することが分かりました。その腸内有益菌(善玉菌)は、体内に取り込まれた糖を分解して多量の乳酸や酢酸を作り出す菌で、エンテロコッカス（属）の中から発見されました。それを発見した研究者が、エンテロコッカス・フェカリス・AD101株と命名したわけです。

　毎月弊社では、東京より腸内細菌のエキスパートである久道藤廣先生を講師としてお迎えし腸内細菌研究会を開催いたしております。この会は27年ほど前から全国各地で開催されており、われわれの生命にとってとても意義のあるセミナーです。私たちの体の中で最も大切なのは腸なのです。
　このセミナーに御参加いただくとその事がとてもよくご理解いただけます。
　純粋な勉強会です。物売りとか、会員などの勧誘をしたりするネットワークビジネスの話とは全く違い、ごくごく真面目な勉強会です。どなたでもお気軽にご参加ください。
　今回のテーマは「インフルエンザと腸内細菌」の関係についてです。

 　昨年より、馬場熊本県議長より御案内があっていました熊本県議長室への表敬訪問が平成24年1月26日午後1時30分に、境副会長、莟副会長、甲斐事務局長3名にて訪問をさせて頂きまして実現できましたので、ここにOB会並びに関係者の皆様へご報告申し上げます。馬場県議より「熊工剣道部のOBとして出来る限りの応援をしていきます」と力強いお言葉を頂きました。昨年発足いたしましたOB会と致しましても、頼もしく力強く感じました次第です。その時の写真を添付いたしました。